2008年07月24日

毎日新聞問題とネット

毎日新聞問題とネット

最近「日本のスイッチ」やってないなぁと思っていたのですが、当面の間やれなくなってしまいました・・・いやー残念です(棒読み)

さて、今ネット上で広がっている問題「毎日新聞変態記事問題」。
詳しい内容は以下のサイトで(口ベタだから(´Д`;))。

一連の経緯などです。
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/125.html#id_0d8af5b1

実際配信された記事の翻訳です。
http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/pages/16.html

特に女性や子供に被害が及ぶ話であるにも関わらず、マスコミは「なぜか」報道してくれません。特にテレビでは「なぜか」ほとんど流れません。21日付の日本海新聞に「毎日がお詫び紙面をだした」という記事が端に載っていましたが、事情を知らない人が見ても何の話やらさっぱりわかりませんから、読み飛ばされたでしょうね。

この問題を見ていた時に、数年前(変態記事が配信されている時期)に六本木で、自称「英語講師なんとか系ナントカ人(忘れた)」の怪しい黒人に絡まれた(使えないメールアドレスを教えて逃げた)ことを思い出しましたが、もしかしたらこの記事が何か関係しているのかと思うと正直怖いです。

ネットから始まる運動は、マスコミの報道のおかげで、
「どうせ2chだろ」
「変な思想系団体が絡んでる」
「所詮ネットだし」
という「2chは悪」「世間とネットは別だ」的雰囲気を作り出してくれていますが、2chは玉石混合で利用人口が多いだけだし(たくさんの人が集まる所にはいろんな人が集まるものです)、ネットは現実の人間が集まる現実の社会です。

今回の一件では波紋が広がっています。
これを機会に、マスコミについて考えてみるのもいいかもしれません。


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