2009年04月21日
戦没学徒記念 若人の広場
高知から福井に移動する途中、淡路島にある「若人の広場」に立ち寄りました。山の上にあるので、晴れていればいい景色が広がっているのでしょうが、あいにくの雨で景色はさっぱりでした。
ここには、
・戦争でなくなった学生の遺品などが展示してあった「戦没学徒記念館」
・慰霊塔「永遠のともしび」
・宿泊施設「大見山荘」
があります。丹下健三が設計したそうです。しかし、先の震災で被害に遭い、廃墟となってしまいました。入口の看板には「自己責任で」と書いてあります。
慰霊塔は、学徒の象徴としてペン先をイメージした作りになっています。かなりでかいです。だいぶ痛んでいるので早めに手を入れないと、そのうち崩れそうです。
慰霊塔を見た後、戦没学徒記念館の中に入ってみました。ガラスは割れてるし、壁や蛍光灯のソケットは落ちてるし、学徒の人が書いた手記の看板や錆びだらけの看板が残っているし、さらに雲がかかってきてなんだか不気味な雰囲気に(´Д`;)
記念館を出た後に、なんだかよく分からない建物が慰霊塔の先に見えるので行ってみたところ、どうも宿泊施設のようなところでした(大見山荘)。中には入りませんでしたがw
場所はこのへん↓
・・・ここに行くまでに少し長い急な上り坂があったのですが、給油ランプがついた状態で上っていたところ、坂道で傾いているせいで燃料が偏り、エンジンに燃料が供給されなかったせいか、エンストしました(´Д`;)電池と手押しでなんとか乗り切りましたが・・・。
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