2008年07月10日

派遣の問題は・・・

日雇い派遣、原則禁止へ 与党見直し案
 与党の「新雇用対策に関するプロジェクトチーム」(座長・川崎二郎衆院議員)は8日、日雇い派遣の原則禁止や、グループ企業など特定企業を主な派遣先とする「専ら派遣」に対する規制を柱とする労働者派遣制度見直しの基本方針をまとめ、舛添要一厚生労働相に早期実施を申し入れた。厚労省は8月下旬にも召集する臨時国会に労働者派遣法改正案を提出する方針だ。


日雇い派遣はあくまで「原則」禁止だし、ザルになる予感。TヨタとかCヤノンとか困るから。

・・・それはともかく、これ以上ないくらい思いっきり良く言って「一歩前進」ともとれるけど、根本的な解決にはならないのでは。そもそもの原因は、「派遣にならざるを得ない社会情勢」なのに、なんでそこに切り込まないのか。好きで派遣をしている人もいるけど、そうでない人も相当数いるのに。

個人的にはあまり「派遣さん」に好印象はない。以前仕事をしていた職場の派遣さんはデキる人ばかりだったし、正社員に登用されてがんばっている人もいたので、あまりそういうことは気にしていなかったけど、自分が派遣になってみてその適当な扱いに愕然とし、別の会社でバイトした時の派遣さんの仕事レベル(パソコンを前にして「日本語入力ってどうやるんですか?」・・・ってオイ。)に愕然とさせられ・・・と正直がっかりしている。一方で、エキスパートと呼ばれるくらいの人もいるのだろうし、そんな人達が気の毒に思えて仕方がない。派遣というのはそういう能力ある人たちがなるようなものではないのか・・・。


最近の政府の対応など見てても、大抵その場限りの付け焼き刃(にもなってないけど)的対応で、しかもそれが的外れだからどうしようもない。何か問題が起きた時の対応を見るたびに、いつも「問題はそこじゃないだろ」と思ってしまう・・・。